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enjoy life

好きなもののことを書いてます

アジが教えてくれたこと

この頃ほんのちょっぴり

日々新しいことをしている気がします。

 

かかってくる勧誘やセールスの電話も

「鳴ったら取る」ようになったし。(以前は無視してたけど)

 

昨日自分的にすごく新鮮な体験だったのが

初めて魚をお店の人にさばいてもらったこと。

アジが安かったんだけれど、開きじゃなくそのまま販売されていて。

フライにしたいから

3枚におろさないとな~むむむと眺めてちらっと横を見たら

「2枚、3枚におろします。お気軽にお声をおかけください」

と書いてある。

 

このスーパーに通い始めて早10年。

そんな事が書いてあることも全然気づいてなかったけど

じゃあやってみようかな、とお願いしたら

はいいいですよとスルスルとさばいてくれました。

 

どちらかというと人に頼むとかお願いするのが苦手なので

今までだったらその「おろします」という札を見つけても

絶対に頼まなかったはず。

いや、気後れして頼めなかったはず。

「嫌な顔をされたら、迷惑だったらどうしよう」

って考えていただろうな。

 

思い切ってお願いしたら

まったく嫌な顔もされなくて、とっても優しくて

しかもアジはお刺身用だったからこれまたすごく新鮮でおいしくて

何よりも「思い切って魚をさばくことをお願いする」

っていう体験も新鮮だったし。

 

ああよかったな~と

自分の中にキラキラしたものが入った日でした。

 

そうそう。

とにかく「頼む」のが苦手だったんだっけ。

よく「宇宙にお願いしましょう」と言われるけれど

そもそも頼むのが苦手な人が宇宙に「よろしくね☆」って

お願いするのは至難の業。

 

「頼む、委ねる、よりかかる」

っていうそういうラインが自分の中で「無理無理~」だったような。

けれどいつのまにかそのラインが消えた気がする。

もしかしたらまだそのライン跡くらいは残ってるかもしれないけど

「あ、無理」って思ったことは

遠慮なくお願いしちゃっていいんだなって。

 

アジもさばいてさばけないことはないけれど

かなりボロボロのアジになってしまっただろうし。

プロの人がよく切れる包丁でさくさくさばいてくれると

お魚も美味しいし自分も楽だし。

「なんでも自分でやらないと」って

思っていたけれど、できることをできる人にやってもらったほうが

結果的に世の中も豊かに回るんだ、と

手際のよい包丁さばきを眺めながら

宇宙からまた一つ、素敵なことを教えてもらった気がしました。

 

そしてアジは考えた末に

蒲焼にしました。

身がふっくらして美味でした~☆